私は闘い続ける、、、。
中国で拘束され離れ離れの父親。
自分を捨てた母親。
脱北者と呼ぶ南の人々。
ボクシングの対戦相手。
北朝鮮から抜け出し南に住む女性。過酷なな過去を背負い厳しい人生を歩む彼女はいったい何と闘うのか?
ボクシングの映画ではなかったですね。バラバラに生きる家族の物語。これも南北分裂の悲劇のひとつ。実際にボクシングのシーンは少なく、そこで終わるか、、なところで終わるので、その点ではちょっと物足りなかったです。
人生には泣きたい時もある。
涙を流せば楽になる。
館長の多くを語らない優しさが滲みます。