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『みんな我が子』に投稿された感想・評価

lemmon

lemmonの感想・評価

4.0
素晴らしく登場人物たちの印象が前半後半でがらりと変わる。サスペンスだねえ😏。


真相が分かれば分かるほど、道徳的に受け付けない部分があらわになり、普通なら人間同士距離ができてきそうなもんだが、逆に、真実と向き合うことでグッと距離が近づいたかのような印象。
が、これまた心の距離が近づき、道徳心が芽生えると一緒にはいられない、いてはいけないと真面目に考えてしまう。矛盾😖。

タイトル「All my son」が鮮やかにラストを飾る。21人、それぞれにね。。。🥺


エドG流石。
ランカスター、ハワードダフも良かった。
マンディクリスチャンズの最初精神的に不安定だった母親も、後半に向けてとても重要な立ち位置になって印象に残ったなあ。


過去の事件の真相解明にニューロティックサスペンスも絡む。
人間ドラマの要素も強い。
面白かった😊。



戦闘機の工場を経営するジョー。

ジョーの二人の息子のうち弟は戦争で亡くなる。
母親はその事実を認めない。
兄が弟の元恋人アンを婚約者として呼び寄せるが、アンの父親は、ジョーの工場で働いていたが、過去あった事故の裁判で有罪となり、服役中。

二人の婚約、街中の噂、疑いの目。
過去の真実が浮かび上がってくる。
こぅ

こぅの感想・評価

3.5
[世の中には責任を負う度胸がない人間もいる]

アーヴィング・G・ライス監督による、日本未公開、サスペンスタッチの【ヒューマン・ドラマ】。

’46年、アーサー・ミラーの演劇の映画化。


戦時中、自社の欠陥部品を軍に納品した事で戦闘機が墜落し、◯◯を失った一家。
事件の真相が明らかになるにつれ、深まっていく家族の葛藤…。


脚本が、サスペンスに固執していないので、父であるジョー・ケラー(エドG・ロビンソン)の真偽は、観てる者は鼻から察しがつくだろう。

問題の欠陥商品について、ジョーの部下は刑務所に、上司であるジョーは、裁判で無罪判決になっている事実も手伝う。

ジョーの家族をメインとして、次男、クリス(バート・ランカスター)のフィアンセ、アン(ルイス・ホートン)の家族である兄、ジョージ(ハワード・ダフ)のみ、父、ハーバートの名前は飛び交うが、存在自体はキャスティングされていない。

レストランでの食事中に事件が起こるのが、きっかけで亀裂(疑惑)が入り始める、、

父を信じるクリス、旦那を庇う妻、ケイト(マディ・クリスチャンズ)、家族間のそれぞれの思いが交差する。

クライマックス、息子が尊敬してきた父を問い詰める。


ジョーの言い分もクリスの言い分も分かるから苦しい、、

終盤は、長男、ラリーの死の真相が明らかになる。

走行中のトラックのタイヤが外れて、通行人が亡くなる、というのは特例にしても、会社でも不良品を隠蔽=リコール等、身近でも起こりうる事件だ。


売りであろう衝撃的結末は読めたが、到底納得は出来ない。

ACC-215
pier

pierの感想・評価

3.6
軍需工場を経営するエドワード・G・ロビンソン。
承知の上で出荷した欠陥部品が原因で飛行機が墜落、操縦していた長男を失ってしまう。
本当の意味でその罪の大きさに気づいた時にはもはや手遅れ。
裏切られた者も裏切った者も、破滅の人生しかない。
戦後も暗い影を落とす、1950年代の赤狩りを彷彿とさせるような雰囲気。