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田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版のNのレビュー・感想・評価

3.6
司祭はまさにイエスキリストさながら迫害され、孤独に死んでゆく。
正直死を絶望ではなく救いとして描く作品は既視感を感じ、とっかかりのようなものは少なかったですが。
信仰心を生業としている彼にとって、祈れなくなるということがどれほどの絶望かは容易に想像できる。やはり宗教に頼りすぎるというのは恐ろしいこと、と思ってしまいます。
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