ナチス政権下の住民だったドイツ人高齢者へのホロコーストに対するインタビュー動画。
後悔や懺悔に苛まれる人、知らなかったという人、むしろ正当化する人など多様な人達へのインタビューだった。
国内のドイツ人は知らないはあり得ないと思う。あの規模感の虐殺が起きていると、程度はあれど異変や噂は目にしたり、耳にしたりするから、ホロコーストが明るみになって、知らないはあり得ないかなと思う。
ホロコーストを後悔する男性がおそらく学生に体験談を証言するシーンで、いつまで自虐史観を持つべきでないと若い男子学生と衝突するシーンが印象的。
どこまでが戦争犯罪としての罪になるのか?
そして、その戦争犯罪の責任に対して、できることは何だろうか?