にこ

ひまわりのにこのレビュー・感想・評価

ひまわり(1970年製作の映画)
2.8
高評価なのはわかる。
戦争によって引き裂かれ、どうすることもできない運命を辿った一人の男と一人の女の物語は戦争へのやるせなさがありありと映し出されている。
生きていてくれたことは嬉しいが…アントニオのどっちつかずの言動にイライラ!!!
それと、旦那が戦争に行き、死んでいないと信じ異国の地に探しにいく妻役、ソフィアローレンが強気な女過ぎて好きじゃない。そもそも顔が好きじゃない。ごめん作品とまったく関係なくて苦笑
おそらく、ソ連での妻のマーシャ役の人がジョバンナをやってくれていたらもう少し好きになっていたかも。
いや、むしろあの凛とした強さの中にある悲しさを演じたソフィアローレンの方が結果いいのか…

結論
音楽はとにかく素晴らしい
ということでしょう。

私は同じ題材を映しているシェルブールの雨傘の方が好き。
にこ

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