このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
BSでの放送を録画しました。
楽しめました。
セガールさんのアクションだけでなく、ストーリーも良かったです。
①スティーブン・セガールさんについて
ファンです。
作品を多く観ているわけではないですが、いわゆるセガール拳が好きです。
アクションを観ているだけで楽しいです。
沈黙の戦艦や暴走特急が好きです。
ちなみに、暴走特急が沈黙の戦艦の続編と知った時、大変驚きました。邦題が違いすぎますよね……
②本作の良かったところ
・ストーリーが熱い
敵対していた麻薬捜査官とロシアン・マフィアのボスが互いの復讐を遂げるために協力するという話です。
セガールさんは麻薬捜査官ボビーを演じています。
ボビーは部下を、ロシアン・マフィアのボスであるディミトリは妻をギャングに殺されてしまいます。
部下が亡くなるのもきついのですが、妻が殺害されるのも本当にしんどくて……
本来協力するはずがない人たちが互いの無念を晴らすために協力します。
熱い物語です。
期待値低めで鑑賞していた(申し訳ないです)ので、胸を掴まれました。
最後にボビーとディミトリが互いを認め合う会話も好きです。
・残忍な悪役コステル
このコステルは凶悪です。
映画序盤の悪事が特にきつかったです。
そのため、セガールさんが正義の鉄槌を下すと、溜飲が下がりました。
・セガール拳はやっぱり素敵
セガール拳を披露する場面は意外と多いです。
悪人を倒す姿に痺れました。
・謎のベッド・シーン
本作ではセガールさんのベッド・シーンがあります。
結構突っ込みどころが多いです(誉めてます)。
まず、お相手の女性が若すぎます。最初、娘さんかと思いました。
そして、問題のベッド・シーン。
女性は服を脱ぐのですが、セガールさんは脱ぎません。
別にいいのですが、少し違和感がありました。
笑うシーンではないのですが、面白かったです。
・上映時間が短い
96分なので観やすかったです。
③まとめ
楽しめました。
観て良かったです。