このレビューはネタバレを含みます
身に降りかかる出来事をあるがままに受け入れよ
ラシ
コーエン兄弟だし、何が起こるんだろ、と期待しながら観ていたがこれといって特別な事は起こらず、町山さんの解説を調べると旧約聖書のヨブ記という酷い話を現実にしたのがこの映画らしい。
ヨブ「真面目に生きてるのにどうしてこんな目にあっちゃうんですか」
神「神は遠大な計画のなかでやっているからお前にはその理由はわからない」
神を信じろという割にヨブを突き放す神。
映画冒頭の言葉は何だろうとメモしておいたが、なるほどそうゆう事かと納得。
終わりもどうなったのーって感じだったけど、ヨブ記では、ヨブはいきなりお金持ちになって幸せになって終わるらしいから、まぁ幸せなら良いか、と思ったり。
解説見ないと理解できなかったけど、コーエン兄弟のキャラクターとか画作りがやっぱり好きだなと思い、それと、いつものごちゃごちゃした小話を楽しめたのでなんとか全部観れた感じである笑
