これ面白い
コロナのロックダウンで羽が伸びた生物たちの暮らしを捉えたドキュメンタリー。40分くらいなのでサッと見れる。絶景好きにはたまらない空撮と動物がのびのび生きてるのを見るだけで楽しい。人のいない都会のディストピア感。資本主義によって開拓されていく自然。森とか伐採されるから動物と人間の暮らす範囲が被っちゃうのはどこにもある問題ですね。クジラはでっかくなるまでに7%ぐらいしか生き残れないらしい。ロケーションがアフリカのケープタウンからニューヨーク？とかまでコロコロ変わるので飽き性にもぴったり。環境活動家とか揶揄されがちだけどエコロジー的なものについて1人1人が危機意識を持って学ぶ必要が増しているのではないでしょうか。自分がこういうドキュメンタリーとか本とかをお勉強感覚で観るのは自分が住む地球について少しでも知りたい・理解したいから。この世界は思っているより広大で知らない事に溢れているという実感がある。そんな複雑な世界を単純な物差しで理解したくない。複雑なものを複雑なまま享受しようとありたいんですよ。
