「ジョンウィック4にもスタントマンとして出ていた人が主演で出てるんだよ!」というタレコミを入手。即鑑賞。
なんだこのアクション。めちゃくちゃカッコいい…。痺れるぜ。
「え?ドルチェアンドガッパーナの香水のせい?」はズルいよ。やりたかっただけでしょ。良い意味で脱力してる脚本なのに、アクションはゴリゴリ。そのバランス感、憎い。そして、日本統一シリーズの人も出てるじゃん!と個人的にブチ上がりました。
物語を楽しむ、だけじゃなくて、構図に衣装にキャスティングに演技に演出に……映画って総合芸術で、無限のこだわりが詰まってるんだなと再確認できた。
“モノづくり”に広く通ずることかも知れない。全体のイメージとしての面白さ、インパクト。時間をかけ(納期の中で)、1つ1つの精度を高めていく、あるいは挑戦的実験的なエッセンスを差し込んでみる。ありがとう、ベイビーわるきゅーれ。