めめ

べイビーわるきゅーれのめめのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
3.5
始まった瞬間から、「絶対これは漫画原作だ」と思ったけど、調べたらどうやら違うらしい!?
主人公2人のちょっと痛い話し方、わざと厨二っぽくしてるかんじ、日本の漫画がそのまま映像になったような感じです。これ苦手かな〜と思ったけど、30分も観たら2人のことを好きになってました。2人ともヘアメイクが物凄く自然で等身大の高卒の年齢の女子そのものって感じだった。ちさとに前髪がなくてまひろに前髪があるってのもイイ。クリオのアイシャドウでメイクしてるシーンがお気に入りです。女性はみんな「それ私も持ってるー!」って思ったはず笑
伊澤彩織さんは20代後半と聞いてびっくり。全く見えない!そして髙石あかりさんは可愛すぎる!!メイド服似合いすぎ!
そしてラバーガールの2人が、よすぎた。演技も違和感ないし2人ともハマり役すぎる。芸人って演技上手い人多い!
んでもともとアクションシーンが苦手なのもあるけど、銃声の効果音が軽すぎてアクションが安っぽく感じたけどそれもわざとなのかな。全体的に重くなりすぎないようにしてるのだろうか。。
設定はファブルをもっとうすーく軽ーく可愛くしたかんじ(?)主人公2人の関係がとてもいいです。殺し屋っていう設定を通して描いてもやってることは学園モノと一緒というか、正反対の女の子のハートフルストーリーです。面白かったです
この作品の中で一番精神的に強かったのは姫子さんですね^^;
めめ

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