悟空とベジータが
ほぼ、いなくとも
普通に観れてしまう。
『ドラゴンボール』の
コンテンツとしての
分厚さを実感しましたねえ！
た、ただなあ…………
…普通に観れた
…だけやったな…
…何と言っても
前作『ブロリー』のが
圧倒的にアクションが
良かったからね。
構図も、動きも、劇伴も…
『ブロリー』の方が、
はるかに面白いアクションを
ブチまけまくってたと思います！
「ストーリーなんぞ
どうでも良いから
やっべーアクションを
ドラゴンボールで作りたい！！！」
そんな作り手側の
狂気に近いこだわりが
爆発しまくっとった…
そういうの
今回あんまり
感じられなかったわ…
CGアニメに
なったからなんかなあ…
アクションに対する
狂いっぷりが、
前作より大分…
少なかったと思うんよ。
…結果、
前作を気に入ってた
僕からすると
ちょっとなあ………
…って感じでございました。
ストーリーなんか
どうでもよさそうって
書いたけど
ストーリーも
なんだかんだで
『ブロリー』のが
エモかったしな。
悟空のラストの
一言とかね。
ちょっと…
グッときたもん。
悟飯とピッコロの師弟愛は
もう原作で知ってるんですよ。
いや、微笑ましいのは
微笑ましいんだけどね。
…ちょっと
文句ばっかりになった。
…とは言え、熱いシーンは
いっぱいありますからね！
『ドラゴンボール』ファンなら
特に悟飯 & ピッコロファンなら
観て損は！ ないですよ！！！
原作『ドラゴンボール』の魅力って
鳥山明の描く
爽快でひたすらカッコいい
神がかり的バトルシーンと、
当時の「少年ジャンプ」マナーを
ひたすら裏切り続けた
意表をつくストーリー
…だったと思っとるんですよ
今回の映画も、
鳥山明が関わってるらしいんで
何とも言えない
歯痒さはありますが、
また、そんな
ドキドキハラハラな
『ドラゴンボール』が
観たいものです。
（そう言う意味では、
やっぱり『ブロリー』は
良かった……………
『神と神』も
何だかんだで良かったなあ…）
2022-35
