たかちゃん

ユニコーンを追えのたかちゃんのレビュー・感想・評価

ユニコーンを追え(2019年製作の映画)
4.0
女性起業家が仲間たちと新しいデザインのヘルメット製造会社を立ち上げようと、投資家を募るが、巧く行かない。自動運転自転車を開発しようと投資家に会うと、即決で出資が決まる。ところが製品化が進まず、遅延金を撮られるばかり。ようやく製品化でき、優良企業と認められると、出資者。に企業買収されてしまう。
かなりハードな作品になりそうだが、コメディにした。ヒロインも、仲間の男性起業家たちも楽観主義者ばかり。営業担当は胡散臭いキャラ。社員を募集すると、元エストニア首相が面接に来て採用されたり(前職になんらこだわらず、ヒラ社員扱い)、エストニアの経済にも深入りしないが、さりげなく描いているのも好感が持てる。
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