大勢の殺し屋軍団のタフガイを相手に銃をぶっ放しまくる女性陣には頭が上がらない。
マジで痺れる。
これこそ"量より質"
女性の殺し屋が大活躍する作品だけど、決して色目を使う演出はなく男性も、女性だからといって手加減しないぞ、という感じでガチなアクションシーンが見れるのが嬉しい。
図書館とか病院の現実離れした雰囲気もユニークだし、特に病院がやたらと綺麗で明るいので血の色が映えるんだよね。
主人公のサムは15年前に母に逃げられた辛い過去がある故に、エミリーを命がけで守ってるのだと思う。
サムのバックグラウンドストーリーにもしっかり触れてるのも良かった。
図書館(風)の武器商店の女性達がとにかく格好良いし、知的な見た目だけど闘う時のギャップが半端ない。
一番若くて8歳で一番年上が50代から60代のシスターフッドって珍しさがあって面白かった。