このレビューはネタバレを含みます
注目の監督フランソワ・オゾンの最新作❗️
ってよりも美魔女になられたソフィー・マルソーをスクリーンで観る機会があまり無いから🤗
脳梗塞で突然寝たきりになった父親が安楽死を希望したら
監督曰く「(安楽死について)強い感情と複雑な感動を共有して各自が自分で考える機会にしてほしい。“自分ならどうする?”とね」
娘の立場からフランス🇫🇷映画らしくユーモアを交えて重くならないように描かれているのが良き👍
この軽いタッチが最後の晩餐でのエマヌュエル〈ソフィー・マルソー〉の涙を際立たせている😭
個人的に冒頭のエマヌュエルが裸眼で階段を降りてしまうシーン(老眼😔)で親も年老いたが自分も若くない“あるある”で一気に入り込んだ😅
で、途中から安楽死の是非よりも父親の立場で終活を考えてしまい複雑な気持ちに
周りに迷惑をかけたくないが明日死ぬとなると怖い😱
でも本当に怖いのは生きる気力を無くすこと
因みに日本では安楽死が認められていないから唯一国外の希望者を受け入れているスイス🇨🇭の団体に申し込みをして厳しい審査をクリアしないと受けられない。
そこには日本の自殺幇助は罪になる法律も壁として立ち塞がる(コメント欄)
📹“安楽死の課題とは?”フランソワ・オゾン監督インタビュー映像
https://youtu.be/1QIMoCJheMk