安楽死のテーマの作品は、関心がありみてしまう。
親子の関係性も安楽死の制度に対する考え方もリアリティーがあり、面白かった。
姉側の視点で、
幼少期に父へ銃を向ける描写、
最後の晩餐となった際…
脳卒中で半身不随になったお父さんが安楽死を願う話。先に言っとくと、予定通り安楽死する。
パンフレットだと如何にも「安楽死までの穏やかな時間。。。」みたいな感動モノっぽい感じを演出しているが、実際…
脳出血を患った男性一家のお話。
延命治療をどうしよう、とよく考える。私自身であれば自身で身の回りのこと(主に食事・排泄)が出来なくなったらもうそれ以上は生きていたくない。医療の立場にいると、“生きる…
ネタバレではないけど…
尊厳死というテーマの重さと静けさを思い出した。
この問題には賛否両論あるけれど、外から一方的に良い悪いと言い切れるものではないと思う。
かなり前に日本人夫婦がスイスで安楽…
愛する人が死を望んだら
生きて欲しいと願ってしまう
「死」を「安楽死」という言葉に置き換えると
死なないで〜っと相手に思うのは自分勝手に感じる
「死」を「自殺」という言葉に置き換えると
死なないで…
どこまでも追ってくる孤独と人間故の情を感じた
フランス映画らしく、ネチネチベトベトしないでカラッと乾いた風が通り過ぎるように(葛藤や愛憎はあるけど)死と触れ合うような淡々としたテンポが心地よい
…
お父さんが終始身勝手な自己中すぎてなんだかな…孫二人いるのに音楽やってる方の孫しか可愛がってないところもクソジジイって感じ。
通報されたのも自分が色んな人に吹聴しまくったせいなのに、心配するのは自分…
父親から安楽死を頼まれる娘の話。
脳卒中で要介護の身になった事で、安楽死を望む父親。
娘からすれば、どんな形でも生きていて欲しいと願うわけですが、父親からすれば、長い時間を何も出来ない状態で一人で…
〝尊厳死〟〝安楽死〟についてを描いた自伝的小説を基にした作品。
非常に重い題材の作品ではありますが、主人公であるエマニュエル・ベルンエイムの自伝である為、決して重いだけの作品ではなく、感動的に描か…
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