くみどあら

わたしは最悪。のくみどあらのレビュー・感想・評価

わたしは最悪。(2021年製作の映画)
4.5
30歳と言う節目を迎えた
ユリヤ(主人公)
医学部に入学したけど
心理学を学びたくなったが
またまた
カメラの世界に興味
でもでも、気持ち定まらない中

45歳の男性アクセルと恋に落ちすぐ同棲、
仕事も安定し、自分を持っている彼と一緒にいながら

でもでも、同世代の
アイバンと知り合い、あなたとなら自然でいられると言いながらも

人生は、選択時々運命

今ここに止まれない
自分は、何かできるはず
子供は、欲しいけど、今じゃない

ユリヤと言う女性の人生を12章の物語で

何か、みっともないけど
笑える

ユリヤ役の女優さんが
とってもチャーミングだからかしら

自分に、素直に生きると
こんな感じ
とほほほだけど

自分も、もがきながら生きてきた事
しみじみ😅
泣き笑い。
いつのまにか
私も、なんちゃってユリヤに

心決まらないユリヤが
オスロの街を歩いて朝を迎える
二度と忘れられない事が起きるけど

女性の色々を
男性監督が表現しているのが
分かりやすくて
凄い!
とってもいい感じです。