さとし

アリスとテレスのまぼろし工場のさとしのレビュー・感想・評価

3.4
これは惜しいですね。
もう少しなにが起こってるのかの説明がほしかったです。

前半は特に意味不明でした。父親の日記のシーンからよく複雑すなって最後は上手いことまとめた感じでした。あとこの間見た「水は海へと流れていく」でしたかね。あれもそうだったんですが、予告編と本編とのギャップが大きくてこういう物語なんだっろうなという頭の中の映画に入る前のイメージと実際のものは違いました。ちょっとガッカリでした。

とはいえ最後の列車と車のシーンとかいいところもありました。つまんなかったわけではないですが、想像してたのと違っていました。作画は良かったです。キャラもしっかりと描かれていました。あと作品のメッセージが結局は生きろといという感じでした。前作のさよなら何とかもそうでしたが、この監督は話が難しすぎて前半で意味不明なことになる感じですね。今後に期待です。

まあ、残念
終わって良かったです。
さとし

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