のすけ

モガディシュ 脱出までの14日間ののすけのレビュー・感想・評価

2.5
1990年。内戦状態のソマリアから南北朝鮮外交官が協力して脱出する群像劇。
反乱軍の少年兵が無邪気にドラムガン抱えてる内戦のカオスっぷりは、ロケの画作り、臨場感でゴージャスに描かれている。
派手なアクションは後半のみですが、今までいがみ合っていた南北外交官も、生の人間関係ができていく(食事のシーンとかね)うちに情が移って戦友になっていく感じがジーンとくる。
この手の映画を観たときに、滅多に思わないことだけど「ドラマパートがもっと見たい」って感想。
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