大好きなリュスンワン監督の作品。
観見したかってけど…叶わずNetflixで。
上手いなあー物語の流れも起承転結も。
実話だから大それたストーリー展開には
どうしてもならないけど…
この短い時間で両国の外交官の性格や
思想、人となりや関係性が的確に解る。
1990年そんな大昔ではない。
韓国や北朝鮮だけでなく同じ民族同士で
内戦を起こしていて
小さな子供が笑ながら銃を打ちまくる
異常な世界。
ちょいちょい宗教のシーンがでてくるが
銃持ちながら神様に祈る
男たちをみながら…
アラーの神さんは助けてくれねえから
こんな事態になってるんちゃうんかあぁあい
って突っ込みたくなった。
監督の意図も見え隠れ…しているように
感じた。
カーアクションは本当に臨場感バッチリで
実話をエンタメに昇華する天才かー
って思う。
ホジュノさんとキムユンソクさん。
互いに我が国の事を理解しながら
最後な最後は同胞を最後まで守るため
尽力を尽くす。し、上に立つ人がまともであったから最小限の被害だけで皆自国に
帰る事が出来たんだと思う。
流石に上手いなあー。
チョインソンとク・ギョフアンがどうしても比較されてしまうがやはりギョフアンの勢いには若い時から売れてるインソンでも
敵わないなあ笑
地味に上がったのはお気に入りの脇役女優。
パクギョンへちゃん。
不細工さんを表現するのは抜群にうまいし
今回はより不細工さんて危険地帯に飛ばされた外交官事務員さん。
上手いなあ〜ど近眼の感じも思わず笑ってしまい、
推しが頑張っている感じで楽しかった。
大満足作品でした。
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