このレビューはネタバレを含みます
劇場見逃してずーっと待ってました。
皆さんのレビュー観て明快な内容じゃない事は把握してたんで苦笑
ソルギョング＋ハンソッキュも魅力的だけど若手有望株韓国の菅田将暉チョビョンギュや
大好きなチョンウヒが出てるだけで
NO明快YES難解でも楽しめる自信あった。
だって皆さん演技力エグいから。
初めからぐいぐい引き付けられながら
2時間２４分というなかなかの長尺でスピードと流れみてたら『あー複雑にしてくるねえぇい』な作品なのは分かったので…
最終的には『偶像』という言葉の本質と
いうか哀しい響きの中にしまってある
なにも残らないモノを…何の意味もなさない事を監督の言いたいコト。つーてね、
理解するとなかなかセリフも内容も面白いし咀嚼しながら出汁でるみたいな笑
もうね、『コクソン』を見終わった時と
同じ様な感情。
ホラーもサスペンスもスリラーも
彼の国の宗教観や文化、障害者と健常者に見えるアタオカもスプラッタもエグいしグロいし欲張りなんだけど謎解きも入れてるからわかんねーわかんねー笑
あまり考察する方じゃないけどしてみるね。
初めの射精のナレーションハンソッキュだったよね⁈だからビョンギュを何かしらの知恵に関する障害を持っていると思い込んでる所からしてもう既に2人の父は知的障害の息子を持って生きてきた。と思い込まされて
チョンウヒも被害者のテイで本当の姿は
すんごいすんごい私がいつも底知れなく怖い中国から来た朝鮮族のアタオカ。
もうねソルギョングの金髪が気になって気になって死んだ息子も金髪？でスンゴイ違和感で最終的には実は息子とも血が繋がってになかったから…チョンウヒのお腹の子も本当に大切に…というか孫認定は違和感なかったんじゃないかと…
ハンソッキュの冷静沈着なのに雑サイコもなかなかだったし最終的にはアタオカ祭りじゃあ❗️❗️❗️ってちょいニヤけてもうた。
チョンウヒのあのブサいく人物像あっぱれだし最後は皆は諸共道連れで…くうーってなりました。楽しかったです。
偶像なんてどんなにおがんでも偶像。
『ナイフの傷は治るけど心の傷は治らない』と『善良に生きろ』が伝えたかった監督のメッセージとします。にゃは❤︎
