ノットステア

007/サンダーボール作戦のノットステアのレビュー・感想・評価

007/サンダーボール作戦(1965年製作の映画)
4.2
ボンドが空を飛ぶ。
海に潜る(水中アクション)。
ウェットスーツは上半身のみ。しかも真っ赤。陸で目立つけど良いの?確かに水中では赤色が一番目立たないと言うけれど。

療養所での間抜けなボンド。拷問?というか何なのか、あれは。

Qの道具が魅力的だった。タンク(スキューバダイビングを知らない人からすれば酸素ボンベ)が超小型。あれは便利だろう。

007といえば?の答えの一つはサメじゃないかな?





さいとう・たかを劇画の漫画もおもしろいかった。『死ぬのは奴らだ』同様、映画とは違った。でもおもしろい。スペクターではなくスペクトル。しかもブロフェルドではなく、ミスター・ビッグ。(漫画版の出版順は『死ぬのは奴らだ』→『サンダーボール作戦』)もちろん、ラルゴは登場。
これも原作の小説をまだ読んでません。復刊してほしい。