なんとなく観てみたいと薄い期待感で鑑賞したのですが…
想像を超える内容と鑑賞後には少しずつ自分の心の中に溜まっていってしまった自分以外の他人に対する強い偏見を持ついやらしさやどんな事柄にも人の知れることのない真実の存在を否応なしに突きつけられ、夢を見ずに倒れ込むようにその夜は眠りについたほどでした。
時間をおいて改めて見返すことを自分に課そうと思います。
そして、物事を深く知ることを怠ってはいけないことも。
情熱大陸に出ているときにどうしたらいいかわからなくなるとこぼしていたすずちゃんを思い出します。
それがこの映画のことだったのかあ…と思うと感慨深いものがありますね。