人気スパイ映画"アーガイル"の作者の新作が、現実に起きている出来事と内容が丸かぶり!スパイの抗争に巻き込まれる作者は、現実と本当の区別が次第につかなくなり…
まさにキングスマンに原点回帰したような。
チャーチファイトやラストファイトのようなアングルに色彩の使い方。懐かしさと共に、そうそうこういうのがマシューヴォーンなんだよと思わせてくれる。
139分と長尺にも関わらずテンポが速く、展開が早く、物語が二転三転としていき色々と読めないのがまた良い。現実は?妄想は?誰が本当の敵で味方なのか?色々展開を予想しながら楽しめる作品は本当に面白い!
キングスマンしかり、面白いスパイ映画のプロットがよく思い浮かぶなぁ…
マシューヴォーン監督ならさらに面白いスパイ映画作品の構想を思いついてくれるはず!
こんなに面白いスパイ作品作るって…もしかして監督が…スパイ??