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ARGYLLE/アーガイルのGAHのネタバレレビュー・内容・結末

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん。予告編詐欺が否めない。

小説「アーガイル」の脚本家は予言者でもなんでもなく、記憶を失った正真正銘のスパイ。失った記憶を洗脳により、小説に落とし込むことで、敵の欲しい情報を得ようとする。

という、意外性の脚本と観たことも聞いたこともないマシュー監督節の効いたアクションは変わらずよかった。

ただ、僕が観たかったのって、ヘンリーとデュアリパのスパイ映画であって、中年上のおじさんとおばさんの映画じゃなかった。

正直色々と体型的にも年齢的にも無理のあるアクションとラブシーンに終始辛かった…

そういったところで責めたといえば責めたけど、周りになんて言われようと美男美女のスパイ映画。せめて、007ぐらいのビジュのよさは残してほしかったです。
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