音楽と映像美。
ディズニーでは珍しい存在する国が舞台のパターン。冒頭のコーヒーチェリーとか南米の植物も愛らしい。
We don't talk about Brunoのアンサンブルは圧巻。一番大好きな曲。後ろに時々ブルーノが現れるの好き。歌はさすがミランダさんで、一曲一曲捨てがたい。全部好き。
ルイーザの曲の映像がフィクションに振り切りすぎてて、これ考えて作ってる時、制作側めっちゃ楽しく作ったんだろうな〜って、製作側の情景が目に浮かんでこっちまで笑えた。後ろで小さく振り回されてるミラベル。
日本でアレパコンケソを食べられるところないかしら。出てくる食べ物全部美味しそう。
典型的な「お姫様」キャラクターの設定を設けず、個性豊かで様々な女性像を描いた点で大革命。
家族の話の割にはサクッと終わってしまうけど、大人も十分楽しめるし、ディズニースタジオのチャーミングさと本気で芸術つくってますって意欲が伝わる作品。
