ずっと気になっていたものの、手を出さず
セイントフランシスきっかけでやっと。
ピクサーがここまで踏み込むと
すごいものになるんだなぁと
楽しむというより、やや感動した。
メイメイと一緒ぐらいのまだまだ
小さい子達に見てほしいと強く思った。
自分自身であること、内の自分を解放
することは10代って本当に悩む時期だし、
何が正解かもわからない。
その中でどんな自分が一番好きか、どんな自分でいると楽しいか、変化をしても変わらずに愛してくれる人は誰なのか。
こうやってやってみてもいいんじゃない？と提示してくれているようで、前向きになれる作品だと思う。
それにアジア独特の家族の縛りというか血のつながりが何よりも濃いという愛情表現の仕方は、私個人としては素敵な文化だなと思うから、それを見捨てずに最後は折り合いをお互いにつけていて、尊敬は忘れない描き方がいい流れだったなと。
アイドルに夢中になって、友達とわーきゃーしてるのも愛おしく感じるし、彼女達には今のうちにはしゃぎまくっていて欲しいと強く願っているばかりです。
