最近自分が映画で泣いてない
という事で涙の出る映画のご紹介をして頂き観賞
全米が泣いた とかそういう前振りがあると否応無しに期待も高まるわけで、
捻くれてる私からすれば
泣くもんか と思ったり観ている最中に冷静になってしまったりしてね。
垂れ流しました。
かと言ってお涙頂戴!と言って人に薦めるのもちょっと違うような。
事故をきっかけにミルコは視力を失ってしまい盲学校へ。
そこでミルコは自分自身の「ひかり」をみつける。
実話を基にしたストーリー。
子供達の甘酸っぱさとか規律から抜け出す感じは小さな恋のメロディだったり、スタンドバイミーとかのワクワク感を思い出した。
うっすらニューシネマパラダイスを思い出した。
イタリアの情緒がありますなぁ。
色を伝える為に言葉で何を伝えればよいのか。
音から見える景色は一体何なのか。
どうして涙が出たのかよく分かりませんが、いまはとっても朗らかです。
日常に溢れる忘れていた音を思い出す素敵な映画でした。
Cさんありがとうございました。