カレナメコ

猿の惑星:創世記(ジェネシス)のカレナメコのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

2014年鑑賞

飼い主?のウィルに裏切られたと思ったシーザーは、仲間と一緒に人間と離れ、森に暮らすことを目的に人類との闘いを決意する。

アルツハイマーの薬で知能が上がったチンパンジーは「やめろ」とか喋れる。

ウィルの父親がアルツハイマーなんだけど、その病気のせいで隣人とトラブルを起こしてしまう。
その様子を見ていたシーザーは、ウィルの父を守ろうと、隣人のオッサンに飛び掛かり、咬んでしまう。

シーザーに咬まれた隣人はパイロットだった。
彼はその後、空港で鼻血を垂らし、ちょっと意識が朦朧としちゃったりする。


アルツハイマーの薬を投与されたシーザーの体内に構成された抗体は、実は人間にとっては殺人ウィルスみたいな存在だった。
シーザーに咬まれた隣人のパイロットは、そのウィルスに犯され始めていたのだ。
彼が操縦する飛行機がニューヨークへ飛び、ウィルスが世界へ拡散。大多数の人間が死滅してしまう…

というシーン、というか後日談が「金曜ロードショー」ではカットされてた。
カレナメコ

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