このレビューはネタバレを含みます
んー...
いちばん良かったのはキョンキョンの挿入歌かな。
リリックっぽい台詞とか、映像表現の面白さはあるものの、森山未來という存在が危うすぎて期待を煽りすぎる。それに作品が負けている気がした。
なんだろうな、マヒトは本当に映画を撮りたかったのかな。ドラマは意外とありきたりな、というよりは20年前の日本映画にありがちな展開で、それをまだ永山瑛太や森山未來に頼ってんのか...と愕然とする感じだった。
作品に漂うメッセージのこれらを表現するのにどうしても映画でないといけないのか？と疑問が残った。(長いインスタレーションみたいな作品)
