監督・脚本 : ケリー・コンラン、出演 : ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロー、アンジェリーナ・ジョリーによる近未来ディストピア第二次世界大戦ファンタジーアクション作品。
1939年近未来ディストピア。カリスマ・パイロット : ジョー・サリヴァン（ジュード・ロウ）通称「スカイキャプテン」が、元恋人の報道カメラマン、ポリー・パーキンス（グウィネス・パルトロー）と共に、自律思考型ロボット軍団による世界同時多発テロ事件首謀者、謎のドイツ人科学者トーテンコフが企てた恐るべき人類絶滅･地球浄化計画「明日の世界 / World Of Tomorrow」計画を阻止するため「スカイキャプテン」な戦いに挑む。
【成功例】
スカイキャプテン・ワールド・オブ・トゥモロー
【失敗例】
CASSHERN
なんとなく作品の雰囲気（匂い）といい演出といい未来と過去がミックスされた世界観といい両作品似通った点が多い。
監督が家庭用パソコンで4年もの歳月を費やして作った6分間の映像がハリウッドの目に止まりそれが元で107分の本編で作られた作品。
スター・ウォーズ / ファントム・メナス同様にセット無しのグリーンバックによるクロマキー合成で映画のほぼ全体を占める。良き良き。昔風のフィルム映像、輪郭ぼやけ加工、セピア色白黒シルエット加工を再現。良き良き。
この雰囲気が好きな人にはたまらん
たまらんのよ。
家庭用パソコンで4年もの歳月を費やして作った6分間の映像の雰囲気のまんま今作を作っているため、家庭用パソコンで4年もの歳月を費やして作った6分間の映像の時の事情を知らないで見てしまうと…まぁショボい…ショボく見えてしまう…何故ならハリウッド「パラマウント」作品だからね…
これが、
「アルバトロス」
「アストロン6」
「ネクロストーム」
「トロマ・エンターテインメント」
レベルの制作会社なら頭のスイッチの切り替えで許せる。
頭のスイッチの切り替え出来ないと…
事故物件作品になってしまう…
鑑賞する前には気をつけましょう…
①鑑賞年齢30代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確
