喵來

1941 モスクワ攻防戦80年目の真実の喵來のレビュー・感想・評価

4.4
辛過ぎて涙腺崩壊ってとこでまだ半分かよ。
大半消えてうわぁああってとこでまだ45分あんのかよ。
という拷問のような映画
若者の話に見せかけて(いやそうなんだけど)中尉いいいいいいいいいい😭アファナンシいいいいい😭

原題:ポドリスク士官候補生
英題:最後の砦
邦題1941以下略
原題が端的でいいなぁやっぱりなぁ

このクソみたいなタイトルとクソみたいなポスターのせいで、よくある低予算系戦争映画かと舐めてかかったらとんでもねぇ
真面目だ。ちょっと字幕がアホらしいけど。
人名すら聞いとれないけどなんかドイツ語に似てるロシア語でちょっと心地よかったwww
あと大砲の出し方がB級怪獣映画みあるけど
ロシア万歳(ナチスクソ)って目線は気になるけどっ
(史実とか知らんから楽しめるとこはある)

一般兵士から攻める感じ。最初っから訓練の見せ方飛ばしてて最高

元気なラブロフと恋敵で親友のディミトリ(おファスとキリアンとアミハマ足して2で割った顔してた、こゆソンな役にクソ合う顔。)(ラブロフがディカプリオみあるからより🤤)(ダメだT34と同じくく!さ!る!!)可愛いポガトフとトカチェンコ。。。。世界の息子スラバ…多分父親はWW1で死んでるよね。
希望に満ちてからの最期がもお。。🥲🥲
「前線にも行ってないのに…」「お前は英雄だ。。。」そもそも路上線ってだけで名誉から遠かった?指揮官候補生なのにねぇ。。捨て駒よねぇ。。戦わず生き続けたいと言ったら非国民。戦いで死んでも英雄ではなく無駄死に。
天塩にかけて育てた指揮官候補を捨て駒のように上層部に使われる悔しさ。


戦争と女の顔も思い出す。あの女の子たちはそういうことよね。兵士の死だけじゃないてのがようやく描かれるようになった。「ルーシーね、貴方のの制服も洗ってたの」。。。。。希望と絶望。



ガスでも銃弾でもなくほぼ拷問並みの焼き殺し。ワンハリのバーナーシーン笑えなくなっちゃう…

音楽がにぎやかなのロシアの戦争映画って感じ!T34だ!トーチカから戦車出てくるのもT34!
セット公開だったかな西部劇チックなナチスバスターズももっかいみたいな。戦車好きにはたまらん映画だよ全く。

この頃のナチスの勢いは凄かった。酒とパイナップルでそれを端的に表現してるの上手いぜ
多分パイナップル知らない兵士が大半だろうてのも。
喵來

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