このレビューはネタバレを含みます
レビューが高かっただけに、期待して観に行ったら自分の中ではそうではなかった。
周りは泣いてるのに、自分は全く泣けなかった。
アニメでは描かれなかった山王戦を2時間かけて描き結果は分かってるけど試合のドキドキ感、また宮城リョータを主役にし過去、現在、未来を描いたのは新たな発見でもありとても楽しめた。
試合途中から宮城リョータ、三井寿、赤木剛憲が緊張からか上手く活躍出来ず、負けをよぎってたのに桜木花道によって息を吹き返し逆転をする。
宮城リョータ、三井寿、赤木剛憲の過去をフューチャーする事でこの3人がバスケ、全国大会の思いを知れたのは嬉しかった。
山王が負けた後、沢北英治があんなに悔しがってたのはびっくりもした。
だけど、ちょっと嫌だなぁと思ったのが試合と過去を繰り返しすぎて疲れたのと、宮城リョータの母には全く共感は出来なかったこと。