このレビューはネタバレを含みます
10年くらい前に自動車学校の待合室で原作漫画を数巻パラパラと読んだくらいで
今となっては主人公が桜木花道ということ、左手は添えるだけなこと、ライバルの流川が「どあほう」って言ってくること、三井って人が「安西先生バスケがしたいです」って言うこと、諦めたらそこで試合終了なこと、眼鏡の人がいること、いいからテーピングなことくらいしか覚えてなかったのですが
OPの時点ですごくわくわくしました。
そして最初に描かれる人物が桜木花道でないことにアレッ…?となりましたがすぐに宮城リョータを軸にしたストーリー、その回想と同時進行する山王工業との熱い試合をすんなり楽しめるようになりました。
手に汗握る試合と、
そこに至るまでの各選手のストーリーが混ざって…
上手く説明できないのだけれどもとても、それがすごく良かったです。
ある程度の説明や(え、この台詞やシーン削るの!?)というところもあるかとは思ったのですがボリュームや試合のスピード感などを考えるとちょうど良かったと思います。
3ミリくらいしか知らない(覚えてない)で色んな方にオススメされて勢いで観ましたが意外と補完できるものですね…
もう少し早く観ておきたかった…という気持ちとこの時期までやっててくれてよかったという気持ちです。
ラストの展開と演出、EDの入りは本当に素晴らしかったです…ドキドキしました。
各登場人物の動きやストーリーを知った今、
またもう一度見て振り返ってみたいですね。