兄がバスケをしていたこともあって、こどもの頃やっぱりすごく好きだった。でもしばらく読んでいないから後半の記憶がけっこう曖昧で観るのをためらっていた。さきに読みかえそうかどうしようか。映画館にいこうか、そのうちにするか。
読みかえさずに観たからよけいに興奮したのかもしれない。緊張感のある試合を観戦した気分。これはすごい。ずるい。何度もぐっと来て泣いてしまうし、かっこよくて震えてしまう。
湘北の面々の活躍はもちろん胸にせまるのだけれど、試合の終わり、うずくまって泣きだす沢北がとてもよい。
いまでも好き。