このレビューはネタバレを含みます
ウェスアンダーソンがずっと苦手だったけど今作で初めて楽しみ方が分かった。
意味を求めたり理解しようとしたりせず、ただ目の前に映されるオシャレな画面を楽しめばいい。ボケーっとスクリーンを観てるとなんか急にあの名優この名優が飛び出してくるからそれだけキャッキャできる。ウィレムデフォー出てきた時めっちゃ嬉しかった。
エドワードノートンやっぱり素敵だな〜とか、きゃーっティルダ様ーっっとか、と、とむはんくす!?とか、ウィレムデフォーじゃーん!!とか、トニー・レヴォリ君(ほっこり)とか、マーゴットロビー売れてるなーーーーとか、そうやってキャッキャしてるだけでなんとなく1時間半経ってる。100分くらいでちょうど良い。中身はありそうでないから本当それくらいでいい。ある意味頭空っぽにして画面に集中できるから疲れなかった。
フレンチディスパッチも何も期待せずこのノリで観れば良かったな。