公開初日に見たのに感想あげるの忘れてた…
圧倒的虚構
異常なまでに作り物な世界、構造、時代背景…全てに対してたっぷりの皮肉、ほんのちょっとの希望を詰め込んだような作品
『フレンチ〜』とかの系譜
これを語るにはウェス特有の箱庭的世界観が必要不可欠だなー、と感じた。
作り物の世界だけど、偽物じゃなくて本物の部分がある。
「挑戦し続けないと自分がいる意味がなくなってしまう」みたいなセリフがあったけど、監督の本心にも思えましたし、あそこだけやけにリアルだった。演技も。
これからこの方向性でいくなら楽しみ!