このレビューはネタバレを含みます
人生はわけもわからないまま突飛なことが起こり、大した伏線回収もされずに進んでいく それが生きるってことだ ってこと??
ところどころ不思議にジンとくるシーンやセリフがあった
死んだ妻からあんなふうに"答え"を言ってもらえたら、生きることはどんなに楽だろう
しかし、現実のわれわれは、人生の舞台裏、すなわち人生で直面する様々な謎の種明かしを永遠に知ることはできない
監督は、そんな残酷な現実に対抗する手段として、眠る、つまり自分の内面世界に浸ることを提示するのか? う〜ん ここはちょっとピンとこない
あまり浸りすぎると、普通に鬱にならね?
監督の言う眠るって具体的に何?
表面的には明るくポップだけど、かなり内に籠った結論に感じた