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イノセンツのlektonのレビュー・感想・評価

イノセンツ(2021年製作の映画)
4.2
一般概念としてイノセントとは両義的なのだか、本作品はそれを強く自覚していると感じた。ハリウッドが作ると、こうなるだろうと想像させるほど抑制のきいた演出であって作品の出自を感じさせる文化も感じた。日本映画やハリウッドに慣れた人こそ異文化体験として見るべき作品であろう。しかしポスターは象徴性に満ちていて素晴らしい。
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