フェミ研ゼミ

アビエイターのフェミ研ゼミのレビュー・感想・評価

アビエイター(2004年製作の映画)
4.0
どんなに傷ついてもいいから、本当のことを知りたい。
嘘に傷つくくらいなら、真実を知りたい。とアタシはおもう。けど、人間はついてしまうんです。嘘。
野蛮、馬鹿野郎、と言われても嘘つきとは呼ばれたことがない。とヒューズはいう。それが彼の誇りだ。
どんなに悪いことをしても、嘘は絶対につかない。
それでも自分はやりたいことをやっている。お金がほしいのではない。したいことをしているだけだ。
歴史に名を残す人はやはり少し、狂ってるところがある。
そんな狂気に満ちた偉人をなんなく演じてくれるレオ様はみていて素直に共感できる。
でも、レオ様自体が今後狂ってしまったらどうしようと思うこともあります。狂気を孕んだ目つき彼にしか出来ないですよ。
彼が演じる感情の怒りがすごくすきです。
そして、狂気は知らない間に乗り移りますからね。自分は大丈夫とおもっていても。
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