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分子の音色 A scientist and a musicianの作品紹介

分子の音色 A scientist and a musicianのあらすじ

東京大学特別教授の有機化学者中村栄一さんと古楽器奏者(チェンバロ/フォルテピアノ)渡邊順生さん。ともに70歳。筑波大学附属駒場中学校・高等学校の同級生です。2020年8月、蓼科の小さな音楽堂で二人は初めて一緒にバッハを演奏しました。バロック時代のフルートとチェンバロを演奏する二人を結ぶものは何か?「化学」と「音楽」という別々の道を歩いてきた二人を貫くものは何か?本番前のインタビューで、中村さんと渡邊さんのこれまでと現在が明かされます。通称「筑駒」は自由な校風で、個性的な恩師の中で育んだ6年間のこと。目指した東大入試が直前に中止された1969年の出来事。そして2020年コロナ禍の蓼科でまた交わる二人。映画が描くのは「自由」を体現する人間が辿ってきた道のりです。

分子の音色 A scientist and a musicianの監督

分子の音色 A scientist and a musicianの出演者

原題
公式サイト
https://bunshi-no-neiro.com/
製作年
2021年
製作国
日本
上映時間
54分
ジャンル
ドキュメンタリー

『分子の音色 A scientist and a musician』に投稿された感想・評価

東京大学特別教授で有機化学者の中村栄一氏と、古典楽器演奏家の渡邊順生氏を追ったドキュメンタリー。

中村氏『好きなことをするのではなく、好きなことで且つ出来ることを突き詰めていくのが大事』
この言葉に感銘を受けた。

また、母校を訪ねている時の2人の表情が“子供”に戻っていたことが印象的。





終映後、杉本信昭監督による舞台挨拶。

制作の経緯や撮影中の話など。

2人にインタビューをしていく中で、“無鉄砲(出たとこ勝負)な点”で自分と類似していると感じた、と。

他に、杉本監督が映画の世界で経験した話など。

「ドキュメンタリーも作り物である」という言葉が、印象に残った。
丘

丘の感想・評価

-
2021.12.7鑑賞。
QM

QMの感想・評価

3.0
元々オケ好きなのだが、先日まで開催されていた18th Chopin Competitionを予備予選からウォッチし続けあと1ヶ月続いたら健康を害すレベルでハマってしまい、一日中ピアノばかり聴いているロス状態からの回復の意味も含め兼ねてより気になっていたことに近いテーマ (であるように見えた) の本作を観に。最近音楽を感情的に聴きすぎていたので冷静な視点を取り戻したいという魂胆もある。

冒頭中村さんが「鼓膜を振動させることで人の感情に作用する音楽というものの面白さ」といったお話をされ、それですそれそれ、深ぼってください!と高まったのだが、基本線は中村さんと渡邊さんという同じ高校で学生時代を過ごした2人の全く異なるようで交差する半生を描いたパーソナルなお話。そして2人に影響を及ぼした高校時代の恩師たち。それはそれで素晴らしい話だと思う。自分も"勉強"というものは一生自分でやっていくものだなぁと昨今強く感じているし"好きなことをやれは間違い、好きで出来ることをコツコツやるんだ"というお話もごもっともだ。なのだがトークショー付きの上映会だったようで監督とお2人の出身校である東大駒場の元先生とのトークが続き、学校の特徴やら教育方針やらで音楽の話を期待して来た身としては本当に「???」だった。