恋愛とユーモアの
旨味エキスを集めたこの感じ、
すごい好き◎
本能センサーがピコーン!
となってからのあれやこれや、
走る走るの疾走感。
スピード感溢れる
恋愛心ゴロゴロ凝縮還元映画だった。
設定もキャスティングも最高。
ルッキズム的な所をひょいっと
超えていくチャーミングさ、
皮肉とユーモアとちぐはぐさを
まとめるセンスも最高。
HAIMファミリー主演によって
これまたセンス倍増。
主演の男の子、
フィリップ・シーモア・ホフマンの
息子かぁ!確かになんか似てる。
PTA作品は心理描写がどれも鋭角で
SMチック。(たぶん)
今作もハラハラざくざく
来る感じだったけど、
ユーモアベースだったから、
悲劇×喜劇の掛け合わせがツボ◎
好きな場面もいろいろあるなぁ。
70年代ってカラーも諸々アイコンが
ほんと素敵。
時代的にウォーミーでポップなのもあるし、
視覚的インパクトも強めでいい!
あー楽しかった!
この暑さにちょうどよかった◎