このレビューはネタバレを含みます
映画祭3作品目
個人的に刺さりまくった…
海外移住、母の病気、母との確執、
アイデンティティの揺らぎ、、
自分の経験してきたことに近いことが詰まってる作品で、涙なしには見れなかった。
生々しくてうわーこんなことあったなって思い出させるシーンが多すぎた。
子どもの自分には母の苦悩もわからなかったし、ただただ反抗してたけど、大人になってみると母だから大人だからって完璧じゃないし弱いんだなと。
頻繁にあった夫婦喧嘩でも今振り返るとそりゃそうだよなと。
異国へ来て慣れない中、親だってもがいていたんだろうなとしみじみ考える。
子どもの頃は親への感謝よりしてもらうことすべて当たり前で、もっといい親になってほしいとわがままいうよね…
病気や化学治療がいかに辛いかもわからないし子どもって想像力ないよなーと主人公に自分重ねて反省してしまった。
最後にお互い本音言い合えてよかった。
1番上がったのはJay chouが流れた時かもしれない…
自分の青春過ぎて…周杰伦は時代を超えて素晴らしいアーティストだわ…