【鏑木、オメーだけは駄目だ。絶対許さねぇ‼︎】
…と、観客の憎しみを一身に集めるほど直江喜一の演技は上手い。もっと他の映画やドラマに出て欲しい。おっと登坂淳一さん、我らが麿様フリーアナウンサーから俳優転向？もう少し演技の勉強必要かも。
さて、甘利田先生の真顔ギャグも、神野少年のドヤ顔うまそげも、宗方先生のほのかな恋心も、なんもかんもひっくるめた予定調和ここに極まれり。こんなん、鎌倉殿の13人観て八田知家が出るだけで思わず笑うわwww。
一つだけ不満。このシリーズ通して最強の"ヴィラン（笑）"、教育委員会の鏑木が酷い目に遭わないうちはどうにもこうにも溜飲が降りない。民間業者との癒着が発覚するとかいじめ問題隠蔽したとかとにかく失脚させて欲しかったよ。プンスカ！
以下シーズン3への妄想！
1994年、甘利田は函館の中学校で教鞭をとっていた。地元北海道の食材を使う給食を堪能するのが何よりの楽しみだ。ベテラン教師として赴任してきた美園もそんな甘利田を優しく見守る。そこへ教育実習の学生がやってきた。名前を神野という。かくして、北の街を舞台に火花を散らすうまそげバトルが三たび勃発する。
