けー

レギオンのけーのネタバレレビュー・内容・結末

レギオン(2010年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

思っていた感じと全然違ってた。
グログロしいアクションパックホラーな感じかと思って見るのためらっていたんですが。


アポカリプス到来。
人類の最後の希望である赤ん坊の命を守るため、大天使ミカエル、がんばる的なお話なようでもあり、負け組なお父さんや父親不明の子供を産もうとしている女の子に無償の愛を捧げる青年の成長物語のようでもあり、自己犠牲や無償の愛やあきらめない心とか、まぁそのあたり適当にちりばめてたりして関連性があるようなないような。

ベタ兄さんが天使、タイリース・ギブソンとルーカス・ブラックとワイスピ・ファミリーが出てるじゃんということで見てみたら、ついでにオリバーの妹ティアちゃんも出ていた。ティアちゃん大好きなので思いがけずみられて嬉しかった。

せっかくベタ兄さんが天使なのに。
味方なのか敵なのかもっとわかんない感じにしてもよかったんじゃないかとか。
ベタ兄さんだからどう転んでもいい具合に仕上げてくれるのに、もったいない。

タイリースは何かありそうで何もないキャラな役。

タイリースによると本番中のベタ兄さんの役に入りっぷりがすごくて一観客として「すげー」と見入ってしまって、セリフしょっちゅう飛ばしちゃったとか。でも本番終わるとベタ兄さんはとっても親しみやすい人で家族ぐるみでお食事もしたとか。

ベタ兄さんもタイリースと楽しく過ごしたことが唯一記憶に残っていることっぽいような...。コミコンとかでタイリースによく懐いてた。

映画みたあとにインタビュー幾つかみるとベタ兄もタイリースも作品についてどう話したものかちょっと困りモード。

うん...、まぁそうだよね。
けー

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