クリストファーノーラン監督が遂に賞を取ったということで、どんな映画かと思ったら時空も時間も次元も操ってない、時系列的にはなんともわかりやすい！
でも、ノーランの雰囲気は消えていなくて、白と黒が入れ子になったり、頭の中の閃きや爆発の描写など所々に彼の味が出ている。とてもいい！
話の内容としては発明家が成功するまで、倫理観との戦い、人を殺すことができてしまう発明品を作ってしまったその後の苦悩。量子力学…難しい😓
オッペンハイマーには他にも恋の悩みもあって、結婚した人とは別に好きになった人がいて、それがフローレンスピューちゃんだった！すき
キリアンマーフィーの神経質で繊細な人の演技良かった〜
何かに飛び抜けて長けた人は他の部分で欠陥があるという印象
推しはジョシュハートネット！なんか渋くなったかっこよくなった気がする
日本では賞を獲るまで🏆上映されてなかったし、されない予定だったのかな？日本の人が爆発成功した時のアメリカ人たちの反応を見てどう思うのか…見たくない人もきっといる、複雑だな
でも、歴史を色んな視点から見ることは大事なこと。その国によって史実が捻じ曲げられて伝えられている可能性はあるから
