このレビューはネタバレを含みます
【xiangyu 東かほり監督 舞台挨拶】
最初、鈴木慶一が庭にいたときはホラーすぎて焦ったけど、悪意とかがない、幸せな世界の話ってわかってからは楽しめた。
生き埋めになった妹のために、世界の音、生活の音を集めているお爺さんと出会う話。
田舎でのゆっくりとした話で、心がジーンとする。
タケさんが、猫と重ねられてて、最後は猫のようにいつの間にかいなくなってる。
宇乃うめのよかったなー。見た目から強い。
コトがタケがやってることを知った時に、「何かイケてる」って反応したのがめっちゃよかった。ゴング鳴った感じ。あ、映画始まったわ、スイッチ入ったわ、って思った。
なんかぶっきらぼうな感じとか雰囲気が不思議な感じはしたけど、トータルでこの映画で何をやりたかったのかみたいなところは好きだった。