このレビューはネタバレを含みます
一切宣伝をしないということだったので、せっかくならネタバレを踏まないうちに、と思い早めに鑑賞。
7月1日に米津玄師のライブで、新曲が披露されて「ジブリっぽい」と話題になっていたのだが、なんと本作の主題歌!
奇跡的にどちらも楽しめてよかった😊
「ジブリ好きの走馬灯」というコメントを見かけて秀逸だと思った。
確かにチラホラ懐かしい感じが。そういう意味でも集大成なのかも。
『君の名は』と同じで、正直解説なしでは私はよくわからなかった。
みんなの解説を読んだり何回か観たりしてやっとわかっていく感じかなあ。
夏子はなんであそこにいって帰って来たくなかったんだろ、とかどういう暗示なんだろとか全部わからんかった。
家庭環境しんどい。
青鷺とキリコが一番好き。
声優も知らずに行って良かった。
どっかで聞いたことある声だけど、誰かわからんなあという感じだったので、「この人だ」という思い込みなく観ることができた!
絵はぬるぬるしてて綺麗。
水彩画みたいな景色のシーンもあるし。
飛行機の窓は「風立ちぬ」、窓を搬入するところは「となりのトトロ」、塔は「ハウルの動く城」、トンネルとか宮殿は「千と千尋の神隠し」、幽霊船は「紅の豚」などなど、何かと印象的なシーンを彷彿とさせるものが多い