ようやく観た♩
良いのは分かってた。知っててん。
だって、石塚真一さん原作のコミックなんだもの。でも『岳』が大好き過ぎて、こっちは未読でした。
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高評価も納得の傑作でした。
とても良かった。
…っていうか、めちゃくちゃ良かった。
宮本大は仙台に住む高校生。
JAZZが大好きだ。
世界一のサックスプレイヤー🎷になるためにまずは東京へやって来た。
親友の玉田俊二んちに居候しながら、地元にいた時と変わらず、練習に明け暮れる。宮本大は練習の虫なのだ。吹いて吹いて吹きまくるんだ！
そんな中出会ったJAZZ BAR🥃のあきこさん、そして同い年のピアニスト🎹沢辺雪祈（さわべ ゆきのり）が、彼の人生をさらに大きく変える。自分で踏み出した一歩と誰かに出会ってさらに踏み出す一歩。
JAZZに対する愛と情熱と向上心、メンタルの強さ、義理堅さ、そして愛嬌が宮本大の人生を良い方向に導く。
親友の玉田もひょんなことから、ドラム🥁を始める。びっくりしたなぁ…もう！今からかよ〜と思ったけど、玉田の根性がすごい。いつ始めたっていいぢゃない！
大や雪祈に追いつけはしないけど、少しでも彼らと一緒に演奏がしたい。そんな 大に負けないくらいの情熱と大や雪祈たちの存在が彼を後押しする。
そして遅れをとっている玉田を褒めるも貶すも本人のいないとこで…というポリシーを貫く雪祈がかっこいい。
そうしてJASSは誕生した
宮本大、沢辺雪祈、玉田俊二の3人が結成したJAZZバンド“JASS”。お客さんを呼べるだろうか。聴衆の前で輝けるだろうか。
挫折には縁がないと思えた雪祈に訪れる挫折…大ばっかいいとこ取りしてるようにも見えるけど、挫折を味わって奮起してさらに成長する人は素敵だ。
そして玉田くん…君はいつの間に
そんなに上手くなったんだい？
ラストでソロまで披露しちゃってさ。
SO BLUEでの演奏は、JAZZをよく知らない、音楽にさして興味がないわたしでもゾクゾクっと来て熱くなったよ。素晴らしかった！
そんな熱いライブをみんな観に来てたね。聴きに来てたね。あきこさんも豆腐屋のおっちゃんも、赤鼻のサラリーマンも…み〜んな来てた♡みんなのJASSなんだ！
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やっぱコミック…
買うっきゃないよね🫵
…ということで、3月30日
とりあえず8巻まで買いました！
