一粒万倍日

BLUE GIANTの一粒万倍日のレビュー・感想・評価

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
3.8
⾬の⽇も⾵の⽇も、毎⽇、何年も…
何かを極めたいと思っている人なら特別なことではなく、そんなの皆やっていることではある。

テナーサックスを始めたのが⾼校⽣からと遅かった宮本⼤(ミヤモトダイ)。
ただ始めるしっかりとした動機付けがあったことと、「オレは世界⼀のジャズプレーヤーになる。」という大きな目的が終始ぶれることがなかったことが凄い。

即興的な感性が求められるJAZZでは、独学で技術を習得していったことで、独自の感性が磨かれていったのかもしれない。

強い思いが人を呼び寄せ、力強いJAZZの音楽に乗って思いが叶っていく気持ちの良い映画でした。

JAZZを堪能!!演奏が素晴らしかった~~。