18世紀フランス、公爵さまお気に入りの料理人マンスロン。彼はどの料理も丁寧にこだわって作ってますね。彼にパワハラ気質はあるけれど、さらに上をいく公爵のパワハラ。まあこの時代の身分状況から当たり前なのかもしれないけど、クビになって田舎に戻って、弟子入り志願の女性ルイーズが来る。
このルイーズと和解後に料理を教えていたのだろうけど、そういうシーンがなく、どちらかと言えばルイーズが客をもてなす側になってるので、ちょっと納得いかない心境です。
ジャガイモは貴族のバカにする食材だったんですね、あんな丁寧に作ってるのに、食べるだけの人はそれがわからない。そして料理は準備も時間も必要なのに、ちょっとした気分で予定を変えられても困るんだよ！
